1年の終わり方

1年の終わり方

忘年会ってありますよね?

正直これ
やばいと思うんですよね。

「嫌なことを忘れる」

そんなことを言いながら
居酒屋に向かいますよね。

忘れちゃいかんでしょ!!!

と思うわけです。

この文章を読んでる人は、
あくまで自分の生活を
何かしら良くしたい
と思っています。

そういう会を
大切にしたい気持ちは
わかりますが、

忘れるのは
何も未来に良い影響を
もたらしません。

この『嫌なことを忘れる』という行為は
30万円で購入した教材を捨てるのと
同じです。

むしろ、失敗経験は金銭的価値には
変えられませんから
お金に換えられない価値を捨てる行為です。

ほんとにもったいない。

嫌な思い出
失敗
黒歴史

というあなたの経験は
お金に換えられない
最高の価値があります。

こんな格言があります。

『死ぬほど後悔しろ』

普通は、後悔しないようにしようと
言われてます。

失敗したと自覚しても
自分のやったことを後悔しないように
「これで良かった」と
自分に言い聞かせる。

なんていう風にしている人も
いると思います。

でも、この格言は逆です。

失敗を認めて、死ぬほど
「ああすればよかった、
こうすればよかった」と
後悔しろというものです。

すこしイメージ
しにくいかもしれません。

でもこの格言の威力は
あなたもすでに体験済みだと
思います。

例えば、

子どものころ
クリスマスプレゼントをお願いするとき
変なお願いをしてしまって、

「ちゃんと考えこんでから
行動する」

という学びを得て、
今優柔不断になっている人が
いたりします。

他にもこんな
面白い話があります。

ギャンブル好きの
父を持った
長男と次男の物語です。

父さんは母さんに
毎日暴力をふるい
酒にまみれ
涙を流させてばかりでした。

それを毎日目の前で見ていた
長男と次男は15年後・・・

2人にはこの悪魔のような記憶が
こびりついていました。

しかし、行く道は
全く逆のものでした。

長男は父に似て、
ギャンブルと酒まみれの生活。

次男は真逆
ギャンブルも酒もせず
パートナーに優しく愛のある生活。

面白いことに
長男と次男に

「父があんな人で、あなたがそうなったんですか?」

と聞くと。

返したセリフが

「あんな父親を見てたら
こうなるに決まってる」

でした。

それなのに、
2人は真逆の道を進みました。

この二人の差は、まさに
『死ぬほど後悔したか』どうかです。

長男はそんな父親を見て
忘れようとしました。

無かったことにしたんです。

だから、反省も改善点も
自分だったらどうするかも
考えることなく育ちました。

その結果
「あんな父親なんだから
似るのは当然だろ」と言わんばかりに
同じような生活になりました。

長男と違って
次男は死ぬほど後悔しました。

最悪の父親を見て
目を閉じず、受け入れ
自分ならどうするかを
考えました。

その結果
「あんな父親のようには
絶対になりたくない」
と愛のある生活になりました。

あなたも幼少期の時の思い出から
なにか影響され
今の自分を作っている
なんてことがあると思います。

というより、
絶対にあります。

僕たちは過去によって
今が形成されています。

良いか悪いかは置いておいて
過去が今を作っているのは
事実です。

そして、

過去を深く反省したり
深く後悔することは
未来につながります。

ギャンブル好きの父を持った
2人の子どものように
過去をどう未来に活かすかは
捉え方次第なんです。

そのために、
忘れるなんてことは
もっての外。

死ぬほど後悔して
同じ失敗を繰り返さないように
同じ過ちが起きないように

何ができるかを
考えなければいけません。

ですから、
忘年会はやばいです。

論破会とかが良いんじゃないですか?

5人でやったとしたら
4人が1人を滅多打ちにする。

「そんなことやってっからいけねーんだよ」
「俺ならこうするな」
「そっちじゃないだろ!」

と1人の1つの失敗の傷をエグリまくる会です。

これをすることで、
その人は、その時死ぬほどむかつくと思います。

しかし、同時に死ぬほど後悔します。

それは良い未来を創る
最高の原動力になると思います。

では、今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました。

コメント

    • 優希
    • 2017年 12月 28日

    いつも記事読んでます(*´꒳`*)
    記事書いて下さりありがとうございます‍♀️
    忘年会に対しての考え方が凄く変わりました
    確かに失敗したことは忘れてはいけないですね、
    失敗したことを成功へ近づけるためにも
    失敗したこと嫌だった過去をぐわんぐわん
    引き出して向き合い、絶対そうならない自分を
    未来へ作って行きたいと思います!(*´꒳`*)
    よろしくお願いします(^人^)
    凄く勉強になりました!

    • Hamabe
    • 2017年 12月 28日

    今年は金川さんのメルマガに大変お世話になりました。感謝です。
    初めて知りました。とても心に響く言葉ですね、死ぬほど後悔する。生きる気合いが入ります!

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金川顕教 プロフィール



◉──経営コンサルタント、ビジネスプロデューサー、投資家、事業家、作家。 三重県生まれ、立命館大学産業社会学部卒業。 大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツ勤務を経て独立。

トーマツでは、不動産、保険、自動車、農業、飲食、コンサルティング業など、様々な業種・業態の会計監査、内部統制監査を担当。数多くの成功者から学んだ事実と経験を活かして経営コンサルタントとして独立し、不動産、保険代理店、出版社、広告代理店など様々なビジネスのプロデュースに携わる。

◉──「量からしか質は生まれない」をミッションとして、1人でも多くの人に伝えるために執筆活動を開始し、ビジネス書、自己啓発書、小説など多岐にわたるジャンルでベストセラーを連発させている。

著書に「チェンジ〜人生のピンチは考え方を変えればチャンスになる!」「年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人」「財布はいますぐ捨てなさい」「初心者を代表して不動産投資について教わってきました!」(いずれもサンライズパブリッシング)「ラクラク・かんたん・超楽しい!はじめてのブックメーカー投資入門」(秀和システム)「すごい効率化」(KADOKAWA)「20代の生き方で人生は9割決まる!」(かんき出版)「これで金持ちになれなければ、一生貧乏でいるしかない。」(ポプラ社)「毎日チェンジ手帳」(扶桑社)「1時間で10倍の成果を生み出す最強最速スキル 時給思考」(すばる舎)「シナジー人脈術~最小限の力で最大限の成果を生み出すたった1つの方法」(あさ出版)「仮想通貨投資入門」(秀和システム)「ひとりでも、君は生きていける。」(学研)などがある。
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