こんにちは。
金川顕教です^^
今日は、支出を気にするより収入を上げることを考えようというお話です。
あなたは、貯金が多い人といえばどんな人を想像しますか?
世の中にはいろんな人がいますが、お金が増える人もいれば変わらない人、減っていく人、
ましてや借金を抱える人もいます。
そこで、お金がどんどん自分の口座に貯まっていくという人の特徴を見ていくと、
あるシンプルな法則があるんですよね。
それが、「収入ー支出=貯蓄」という、非常に単純な計算式です。
収入が上がるのか、それとも支出が上がるのか、
このどちらかが変化するだけで、他に何か特別なことをしているわけでもありません。
よくなぜお金持ちになっているのか?と聞いた時に、
節約上手だからというような支出を下げる工夫をしているという意見があります。
しかしお金が本当に貯まる時は、支出を下げるということなど微々たるものなんですよね。
例えば東京に住んでて月20万円の給料をもらっている人が、
一生懸命支出を減らそうと節約してもお金は貯まりません。
これから貯金を増やしたいと思った時に1番大切になってくるのが、
“収入を増やす”という考え方にシフトしていくことをおすすめいたします。
金川顕教が会社員の頃は、初任給の年収で600万円ありました。
正直結構もらっている方だと思っていたし、貯金も結構貯まるのでは?と思っていました。
しかし、お金がある程度あるとそれなりにいいところに住み、それなりにいい食事をしてしまうんです。
それでも毎月10万円は貯金していたんですが、1年で120万円。
3年働いて360万円、10年働いて1200万円。
これってすごいいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、
正直そんなに夢のような理想の人生を送るのには、ほど遠い金額だと思うんですよね。
もちろん、価値観はそれぞれなので人によると思いますが、
金川顕教の理想の人生は難しかったんです。
話を戻すと、買い手側にいてもずっとお金は貯まりません。
収入の金額が固定されているにもかかわらず、支出ばかりが上がってしまえば、
お金が貯まることはないのは、シンプルに理解ができますよね。
例えば金川顕教がセミナーをする場合、
会場を大きくして参加者の人が増えても、マイクの音声が届く範囲だったら1度に話ができますよね。
“レバレッジ”とも言いますが、まるでテコの原理のように1度の提供で収入を上げるということです。
つまり、皆さんはこれから何をしなければいけないのかと言うと、
収入を上げるために売り手に回らなければいけません。
よくセミナー講師とかをやっていると、話がうまい人って結構たくさんいるから稼げないんじゃないの?と言われることがあります。
しかし、参加者の方が多いということを忘れてはいけません。
争う人数ややっている人が多いほど、結果を出すことが難しくなります。
大学受験とかもそうですが、受験をするためにみんな一生懸命本気で勉強するので、
倍率も高くなり入学するのは非常に狭き門となるのです。
“やっている人が少ない=希少価値が上がる”というシンプルな考え方なので、
そんなに皆さんが思うほど難しくはないと思います。
いち早くあなたも提供できる立場に、シフトチェンジしていきましょう。
金川顕教
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