脱サラすることは本当にリスクなのか

こんにちは。
金川顕教です^^

 

「俺、脱サラして会社をつくるわ!」
家族や友だちにそんなことを言ったことはありませんか?

 

あなたが起業するというと、
あなたの家族や友だちはまず反対するでしょう。
なぜなら、それはリスクが大きいと思われているからです。

 

将来生活に困るかもしれないし、失敗して借金を背負うかもしれない・・・
常識の世界に生きる人々にとって、リスクをとるということはありえない行為のひとつです。
彼らは未来の保証がないことに強い不安を覚えています。
定年まで雇用が維持され 、毎月口座に決まった給料が振り込まれることを無上とし、
その状態をできるだけ長く持続させることこそ幸福の条件だと思っているのでしょう。

 

あなたが正社員でなくなることは、
つらい仕事であなたの心や身体が壊れてしまうかもしれないということよりも、
彼らにとってははるかに由々しき問題なんだと思います。

 

彼らはあなたが死んだ魚のような目で毎日満員電車に揺られ、
年収 3 0 0 万円くらいで一生働いてくれれば十分幸せだし、
あなたにとってもそれがいいことだと本気で信じているのです。

 

心理学の研究によると、人間は利益の獲得よりも、
損失の回避を優先するという性質をもっています。
人間は得をしなくても生きていけるが、損失を繰り返すと生きていけない、
だから損失を避ける行動をしようと、本能にプログラムされていると言われています。

 

正社員を辞めることにわずかでも不安要素があると、
人はそれを避けたほうがいいと判断しがちになります。
ただ、彼らが見落としている重要な点は、正社員=安泰は”昔話”だということです。
確かに昔は、終身雇用・年功序列が約束されていましたが、
現代はもはや正社員だからリスクがないなんていうことはありえません。

 

正社員になるべきだという人たちは、おそらく正社員になりさえすれば、
老後まで安心して暮らしていけると思っているでしょう。
毎年昇給するし、定年する頃には退職金がたくさんもらえる!これで老後も安心だ!
と思っている人は、終身雇用・年功序列といった高度経済成長期の常識を、
今でもかたくなに信じ続けているのでしょうか?

 

中小企業の昇給率はたった1.45%というのが現実です。
月給25万円の人で3500円程度ということですね。
むしろ昇給すらしない会社、逆に減給する会社だって今や珍しくありません。
最悪給料が支払われない会社だってありますよね。

 

変化に敏感な会社はどんどん成果主義にシフトしています。
そもそも終身雇用 ・年功序列はめちゃめちゃ非合理だと思いませんか?
一般的に3 0 ~ 4 0代の社員は働き盛りと言われますが、
それを過ぎれば急速に生産性が衰えていく、しかし終身雇用 ・年功序列の場合、
生産性の衰えた社員の給料が増えるのですから。

 

また、社員は普通生産性の高い社員、生産性の低い社員に分かれるものですが、
終身雇用・年功序列の会社では、生産性の低い社員でも年齢を重ねるだけで自動的に給与が上がります。
一方で生産性の高い社員は、一生懸命働いて会社に大きな利益をもたらしても、
あまり働かない社員と給料が変わらないのだから、もっと努力しようというインセンティブが働かないですよね。

 

こんな非合理的なシステムが当たり前だと思われているのは世界でも日本くらいです。
グローバル化によって合理的な欧米の会社が日本に流れ込んできたいま、終身雇用・年功序列はありえません。
現代の社会では、能力の高い社員や成果を出した社員が評価され、出世していくなか、
成果を出せない社員は低い収入にとどめられ、若い社員が年長の社員を使うといったような光景も当たり前になりました。
日本の非合理なシステムでは太刀打ちできず、
1 9 9 0年代以降、トヨタ、日産、パナソニック、ソニ ー、 J A L、N E Cなどの多くの大企業が倒産したり、
大規模なリストラを余儀なくされたりしました。

 

絶対に安心と思われていた銀行すら次々と潰れる有様でした。
アベノミクスによって景気が回復傾向にあると言われてはいますが、
終身雇用・年功序列をとなえる会社はほぼないといっていいでしょう。

 

急成長している会社は例外なく成果主義を取り入れています。
正社員になりさえすれば一生安泰!などと考えているような人の居場所は、
今後どんどんなくなっていくのではないでしょうか。

 

もちろん起業すること=安泰だとはいいません。
僕は今日、正社員にもリスクがあるということをお伝えしたかったんです。
これを見ても正社員=安泰だと言えますか?

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
これが何かのきっかけになれば嬉しいです。

金川顕教

 

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金川顕教 プロフィール



株式会社Social River代表取締役。
三重県生まれ、東京都港区在住。

中学校のころ両親の離婚をきっかけにグレてしまいヤンキーになる。勉強は一切やらず、偏差値は35。しかし、そこから奮起し驚異の猛勉強。2浪を経て立命館大学に入学。大学在学中に三大国家試験、公認会計士の試験に合格、のち世界一の会計事務所デロイトトウシュトーマツに就職。「これで自分の人生はバラ色だ」と満足するも、3年後、「もっと自己成長して、自由になりたい」と考え始める。

そこから起業を考え始め、副業を開始するとなんと給料の10倍を稼いでしまう。これを機に、副業開始から4ヶ月後に会社に辞表を提出し、起業。
事務所なし、従業員なしの「一人会社」は年々売上をのばし、3年間で2億6600万円を売り上げる。今期で4期目を迎え、年商は5億円を見込んでいる。サラリーマン時代では想好きな時に、好きな人と好きなことをする、自由を日々満喫している。

2016年には初の紙の本「チェンジ~人生のピンチは考え方を変えればチャンスになる! ~」を出版。アマゾン本総合ランキング10位(漫画、絵本含め)、アマゾンビジネス部門1位、アマゾン本レビューランキング1位を獲得。店頭の書店では、総合ランキング1位と多くの人にその価値観が受け入れられている。都内の電車内や日経新聞でも著作が紹介され、もはや知らない人の方が少ないかもしれない。
電子書籍は月間ランキング1位、更に4冊の書籍は常にランキング6位以上を独占、累計6万部を優に超え、サラリーマンの多くに多大な影響を与えている。

あなたは「天才的なセンスを持ってるんでしょ、私とは違う」とわたしの印象を持つかもしれない。しかし、わたしの人生は、実際に山あり谷ありで誰よりも過酷だ。両親の離婚問題、偏差値35からの大学受験、養子問題、心はズタズタになるまで攻撃され、誰よりも精神的なピンチを味わってきた。それでもわたしは、『ピンチはチャンス』を合い言葉に逆境を乗り越えてきた。
わたしはあなたにもどんな逆境にも負けずに成功を勝ち取って欲しいと思っている。その活動の一環であるメルマガでは購読者が1万9千人を突破し、その教えで実際に成功を収めるものは数知れない。


現在は起業家の育成、経済的な自由という同じ志を持つコミュニティー運営に力を入れている。
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