こんにちは。
金川顕教です。
チームで仕事をするとき、
自分自身の業務効率化も大切ですが、
周囲の人をどのように動かし、
効率化させるかということも課題になります。
例えばもしあなたが経理の仕事をしていて、
会社の営業マンが提出してきた
請求書の金額やフォーマットが間違っていた場合、
それをすべて自分で修正していたら、
仕事はいつまで経っても終わりません。
「正しい請求書の作成」という仕事は
営業マンの業務範囲の中にあるものなので、
きちんと指摘・注意して
自分で直してもらうべきです。
日々の仕事の中で、
そのような「自分がやらなくてもいい仕事」や、
「やるべきではない仕事」があれば、
それはやるべき人にやってもらうべきです。
基本的に自分が行う仕事というのは、
「自分でなければできない仕事」です。
これを最優先で考え、
「他の人がやるべき仕事」
「誰がやっても同じ仕事」
はできるだけ他の人に任せるようにし、
優先順位を下げていきましょう。
しかし、部下に指示を出したり
同僚にお願いしたりするときには、
単純に「これやっておいて」と言うだけでは
言うことを聞いてくれないでしょう。
なぜかというと、
そこに理由がないからです。
理由がなく
「やっておいて」と言われると、
その人は「やらされている」と思ってしまいます。
しかし、「こういう理由があって、
あなたの今後の成長につながるからやってほしい」
と言われると、その人は仕事に責任感を持って
取り組んでくれるようになるはずです。
さらに、あなたとその人との関係性も
より良いものになってきます。
なので仕事を任せるときには、
なにかしら「これはあなたのためになる」
「あなただから任せられる」などのように、
しっかりと理由を伝えることによって、
仕事を頼みやすい関係性を作ることができます。
そういった意味では、
チーム内でコミュニケーションを
とるということも重要です。
やはりコミュニケーションの頻度が高いチームは
成績も高い傾向にあります。
特にあなたがそのチームで
上司であったり先輩である場合には、
チームのコミュニケーションに気を配るべきです。
コミュニケーションの量を増やすことで
さまざまな問題が解決します。
例えば「苦手だな」と思っていた人とも
話しやすくなりますし、逆に相手が
自分のことを苦手だと思っていたとしても、
その苦手意識を解決させることができるかもしれません。
人間は機械ではないので、
感情があります。
その感情をうまくコントロールしながら
チームと接触することで、
チーム全体の仕事を気持ちよく
スピードアップさせることができますよ。
オンラインでつながれる時代だからこそ、
オフラインで会うことが大切です。
リアルでコミュニケーションをとること、
ぜひ意識してみてください。
金川顕教
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