こんにちは。
金川顕教です。
昨日のブログでは、成功者グループに入るためには
『自己評価を低くする』ということをお伝えしました。
今日は、成功者グループに入るために必要な3つ目の思考をお伝えしたいと思います。
③人間関係を2種類つくる
よく言われていますが、自分で自分を変えるには”鉄の意思”が必要です。
だったら無理に鉄の意思を持とうとせず、人に変えてもらうことを考えてみましょう。
人間は”長く時間を過ごしている人”からもっとも影響を受けやすい生き物だと言われています。
一緒に遊んでいるメンバーや、一緒に働いているメンバーの影響を受けやすいということです。
例えば、タバコをやめられない人は、仲のいい友人や家族が喫煙者である可能性が高いです。
この逆の発想で、もし年収を上げたかったら、
今付き合っている人を変えるのがもっとも効率がいい方法だと言えます。
でも、今すぐに人付き合いを”切る”必要はありません。
自分の今いる環境、つまり『現実』と『新世界』の2パターンの人間関係をつくればいいのです。
例えば、今あなたが年収500万円だとしたら、それが『現実』です。
でも本当は、年収5000万円ほど稼ぎたいと思っているなら、
すでに年収5000万円を稼いでいる人たちと交流を持つのが『新世界』ということになります。
おそらく『新世界』は居心地は悪いですが、そこに適用するよう徐々に自分を合わせていきます。
そして今の『現実』を”切ったほうがいい”と思える自分になった時に、
はじめて人間関係をリフレッシュすればいいのです。
金川顕教が大学生の頃は、同じ大学ではなく会計士試験の予備校で仲のいい友達を作りましたし、
監査法人勤務後に起業しようと思った時は、同僚と一緒にビジネスを始めようとせず、
すでにビジネスで成果を出している人に直接会いに行ったり、セミナーや勉強会に参加したりして、
友人知人を増やしていきました。
特にビジネスにおいては、仲良くなるというのは結構ポイントで、
ビジネスライクな場面ではなく、遊びで仲良くなることが大切です。
いちばんいいのは”海外旅行”だと言われていますが、
そうでなくとも合コンや居酒屋で一緒にお酒を飲むのも効果的です。
金川顕教は、社外の飲みニケーションには労力を惜しまず参加します。
ビジネス上ではそこまで仲良くなれないので、ここで多少は無理するぐらいが丁度いいのです。
男性であれば、ベタに食事や旅行やファッションに詳しくなる。
女性であれば、普段は行かないようなパーティーに出席する、美しいものに詳しくなる。
仲良くなるきっかけは、考えうる限り何でもやってみた方がいいでしょう。
もし思いつかない場合、仲良くなりたい人に会うのが難しい場合は、
相手の商品を買ったり、従業員になったりして、
そこで成果を上げることができれば接点を持ちやすいですね。
一昨日から3日間、成功者グループに入るための思考についてお伝えしてきましたが、
いかがだったでしょうか?
コメント、シェアしていただけたら嬉しいです。
金川顕教
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