こんにちは。
金川顕教です。
あなたの思考や感情には、
常に「引き寄せの法則」が働いて磁石のように似たものが引き寄せられ、
実際の経験となっています。
今日はACミランで活躍している本田圭佑選手の引き寄せの法則について
お話ししていきたいと思います。
本田圭佑選手は2013年27歳の時、
小学生の頃からの夢であったイタリア・ACミランに移籍しました。
今や世界のホンダです。
小学6年生の頃、卒業文集に書いた夢のほとんどを「15年越し」に叶えているのです。
本田圭佑選手の歩んできた15年間のプロセスには、
引き寄せの法則のエッセンスが詰まっていました。
また、卒業文集という短い文章の中に
引き寄せの法則の”5つの法則”が詰まっていたのです。
引き寄せの法則の5つの法則とは一体?
コツ1:夢(ビジョン)は大きく具体的に描く
本田圭佑選手はビッグマウスとしても知られていますが、
発言のスケールがとにかく大きいです。
卒業文集の中でも、
「世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。」
と大きな夢(ビジョン)を描いています。
「プレッシャーがないと意味がない、
だからこそ、大きく飛躍できる」という発言もしています。
現状に甘んじることなく、自らコンフォートゾーンを突破しているのです。
これは、引き寄せの法則を起動させる最初のステップです。
コツ2:夢(ビジョン)は必ず叶うと確信する
卒業文集の中でも、
「なりたいと言うよりなる。」と言い切っています。
本田圭佑選手は小学生の頃から
夢は絶対叶うものだと知っていました。
本田圭佑選手の高校時代の恩師は、
「ACミランで活躍するイメージはできているようでした。
まだ、レギュラーも取っていないのに。」と仰っていたそうです。
現実がどうこうではなく、願望がまずありきで、
思いが強ければ現実はついてくる。
つまり、”思考は現実化する”ということを体現しているのです。
コツ3:現状を正確に客観視する
本田圭佑選手が小学生の頃に書いた卒業文集では、
「今は下手だけれど」と明言しています。
引き寄せの法則における落とし穴は、
夢を大きく描くあまり現状分析を甘くして、
つい自分を過大評価してしまうことです。
しかし、本田圭佑選手は小学生ながら、
夢と現状とのギャップを正確に測っていたのですから驚きです。
いくら夢がわかっていても、現状を把握していなければ、
たどり着かないのです。
コツ4:夢と現状のギャップを一歩ずつ埋める
本田圭佑選手にとってセリエAで10番というのは
叶う前提でキャリアを逆算していたようです。
小学校を卒業する頃にはすでに、
常にゴール(セリエAで10番)を見据えており、
ステップバイステップでキャリアを積み重ねてきました。
僕らも夢と現状を正確に把握したら、
一歩一歩そのギャップを埋めていくことが大切です。
コツ5:絶対にあきらめない
一見順風満帆に見える本田圭佑選手ですが、
実は、これまでに多くの挫折を経験しています。
挫折の内容は割愛させていただきますが、
マスコミやファンからバッシングを受けることも多々あったでしょう。
それだけじゃなく小さい頃は、
ひょっとしたら家族や友人、チームメイトから
夢を壊されかけたこともあるかもしれません。
何も本田圭佑選手だけのことじゃなくて、
皮肉なことに身近な人がドリームキラーになって、
志半ばで夢を諦めてしまう人も多いのです。
だから、夢への確信が深まる前は、
他人に対しては口をつぐむのが賢明でしょう。
以上が引き寄せの法則の5つのコツです。
本田圭佑選手は小学生の時点でこれらを実践していたのですから
凄いですよね。
本田圭佑選手の卒業文集全文は、
長くて割愛させていただきましたが、
気になる人は検索してみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント、シェアしていただけたら嬉しいです。
金川顕教
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