こんにちは。
金川顕教です。
今日は、サイコパスの人並みに
集中力を高める方法をシェアしていきたいと思います。
冷静である、自信がある、メンタルが強い、集中力が高い、
これらがサイコパスの人の特徴ですが、
特に集中力に関していえば、ずば抜けて高いと言われています。
ただし、サイコパスの人がいつでも集中力が高いというわけではありません。
彼らがそのずば抜けた集中力を発揮するのは、十分な見返りがあるときだけです。
サイコパスが多いと言われている外科医も普段の集中力は著しく低いのですが、
いざ手術となるとそのずば抜けた集中力を発揮するのだそうです。
サイコパスと言うとマイナスなイメージがあるかもしれませんが、
そんなことはありません。
むしろ、そうではない人よりも仕事を完璧にこなそうとするため、
プラスの方が大きいかもしれません。
政財界の人もサイコパスの人が多いと言われていますが、
渦中のドナルド・トランプ大統領はどうなのでしょうか?
社会的影響力、恐れを知らない度合い、ストレス耐性、自己中心性、感情移入をしない度合い、
服従しない力、無責任さ、冷酷さという8つの要素で分析したところ、
トランプ大統領はサイコパス度が非常に高いことがわかったのだそうです。
納得です。
そろそろ本題に入っていきましょう。
サイコパスではない人が、サイコパスの人並みに集中力を高めるには
どうしたらいいのでしょうか?
マインドフルネスという言葉があります。
例えば外科医なら手術中など「今、この瞬間」に意識的に目を向けることで
脳を休めるストレス解消法です。
これにより、一時的に脳の機能を停止させることができ、
集中力アップやパフォーマンス向上につながるのです。
ノーマルなマインドフルネスというのは瞬間を味わうことを教えられますが、
サイコパス的なマインドフルネスというのは瞬間を味わうだけでなく、
その瞬間を貪り、できるだけ自分のためになることを最大限得ようとするのです。
サイコパスではない人がサイコパスの人の集中力を得たいのなら、
サイコパス的なマインドフルネスを意識すればいいということです。
現代はサイコパスの人が圧倒的に有利な立場にあるのかもしれません。
なぜなら、ソーシャル・メディアやスマホなど身近にあるもの全てが
集中力を妨げているから現代でも、
それに影響されることなく集中することができるからです。
ちなみにサイコパスの人は、
株式市場で成功する人にも多いと言われています。
それは重要な情報だけを取り入れられるためパニックにならず、
冷静さを保ち集中することができるからです。
こうして考えてみると納得できるのではないでしょうか。
サイコパスという言葉がネガティブではなく、
ポジティブな意味に使われはじめるのも
時間の問題かもしれませんね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント、シェアしていただけると嬉しいです。
金川顕教
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