こんにちは。
金川顕教です^^
「幸せな起業家」と「不幸な起業家」のライフスタイルを比べると、
いくら年収が増えてもそれだけでは幸せになれないということがわかります。
幸せな起業家を目指すのであれば、”お金についての考え方”を変えていかなければなりません。
では、まず大富豪たちににとって、「お金を払う」ということは、どういうことなのでしょうか?
「生き金を使わなきゃダメだよ」
大富豪の方はよくそんなことを言います。例えば食事、
大富豪や幸せな成功者は、もちろん一流の三つ星レストランで食事しますし、
それこそ1本で何十万円もするワインを開けることだってあるでしょう。
しかしそれは、「誰かと食事をするとき」に限ります。
自分一人だけ、あるいは家族だけで食事をするときは、むしろ質素です。
「仕事中のランチはコンビニのおにぎり」「バナナだけ」という大富豪もいました。
金川顕教だって一人だったらわざわざレストランを予約するなんていうことはありません。
つまり、「今そこまで、高いものを購入する必要はない」と思えば、
一切お金は使わないのです。その代わり、「今使うべきだ」と判断すれば、いくらだろうが惜しみません。
大富豪たちがクルーザーなどを所有するのも、
そこで船上パーティーを開催して、仲間たちを楽しませるためなのです。
見栄のために買っているわけではありません。
そこをわかっていない人がそれを購入すれば、結局は維持費に追われ、
処分せざるを得なくなるのです。
彼らがお金を使うときは、単に「欲しいから」というだけでなく、
ひとつひとつきちんと目的があるのです。彼らのように目的を持って消費する習慣をつけなければ、
ただ物欲のままにお金を使う生活から抜け出せません。
もし何か欲しいものがあるなら、まず買う前に「それを購入することによって、どんな付加価値があるのか?」
ということを考えることです。
旅行にしても、ちょっと気分転換するためだけなら、そんなにお金をかけるだけの価値はありません。
しかし、勉強になるならいくらかかろうがどんどん自己投資していいと思います。
あとは、それをもとに自分自身を成長させるだけなのですから。
金川顕教
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