ども、金川です。
数千人のいう起業家の金の卵を見てきていますが
クヨクヨして前へ進めない人も
たっくさんいます。
もしかしたら、このブログを見てるあなたも…
結局クヨクヨ悩んで
悩んでいるだけでは
何も解決しません。
Aさん「あの人に告白しようかな〜〜
あ〜〜
でもな〜〜どう思う??」
Bさん「告白しちゃえよ!」
Aさん「いや〜〜でもな〜〜」
なんでもそうですが、
悩むことで前進することはありません。
ここで言えば、告白して初めて
物事は動き出します。
とはいえ、そういった場面になった時
悩みこんでしまう気持ちはわかります。
僕自身、サラリーマンをしている時
起業したいけど…
とクヨクヨしている時は確かにありました。
今でも、悩んでしまうことはあります。
そんな中僕が大切にしていることは、
『劣等感は捨てる』
と言うことです。
劣等感とは
「自分が他人より劣っていると感じること」
です。
人の習性で
「比べないと価値がわからない」
というのがあります。
例えば、初めての海外旅行で
タイのバンコクに行きました。
タイバーツで支払うタクシーは初めてです。
ちなみ観光客をカモにするのは
日常茶飯事です。w
まず1回目のタクシーは10kmで800円でした。
日本と比べれば破格ですよね。
なので
「安すぎる!!」
となるはずです。
でも、2回目のタクシーは
10kmで600円でした。
ここで少なくとも1回目のタクシーは
ボッタクられていたことが判明します。
「流石に安くはしないだろ」
と2回目のタクシー料金を基準とします。
で3回目のタクシー
10kmで1500円でした。
なるほど、良心的で10km600円くらいだな
それ以上はボッタクリとなります。
3回のタクシー乗車で
タイバンコクのタクシーの価値を
認識するわけです。
と言うように、人は
何か比較対象がないと
価値を認識することができません。
特に新しいことを始める時、
比較を無意識でします。
「よし!起業しよう!!」
となった時も無意識的に
他人と自分を比較します。
大概の人はうまく言っている成功者と比較して
「自分には何もない。。。」
と劣等感に襲われます。
まさにこれ!!
この劣等感こそ行動力を低下させる元
なんですね。
で、よく「人は人自分は自分で
他人と比較することは無意味」
という言葉を聞いたことが
あると思います。
ごもっともなのですが、
僕の考えは、
「人は無意識的に比較するので
比較しないということは無理
だから、劣等感は絶対に生まれるもの」
と言う考えです。
劣等感が出てきてしまうのは
仕方がないことですが、
劣等感を引きずることこそが
一番やってはいけないことだと
認識しています。
だから、
『劣等感は消せ!!』
です。
劣等感は挑戦するときに
最大の敵です。
敵を意識しながら
チャレンジしていくことは大切ですが、
敵を意識するがために怯んで
行動できないのであれば
敵を意識すべきではありません。
ボクシングの試合で
プロになった瞬間に世界王者と対戦と言われたら
間違いなくビビると思います。
僕なら棄権です。w
と言うように、劣等感は最大の敵なので
無視です!!
新人プロボクサーの監督は
「試合がある」とだけ伝えて、
計量があるときに初めて
相手が世界王者だと知る
くらいがいいということ。
今回話したことは
なかなかチャレンジできない
という人への考えなので
もしそういう方いましたら
参考にしてみてください。
では。
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