こんにちは。
金川顕教です。
「この人話長いんだよねー」
とイライラした経験ありませんか?
例えば
「銀座で食べたパフェが美味しかった」
ということを伝えたいだけなのに、
やたらと回りくどい説明をして
10分も話を聞かされたとか。
聞く分にはまだいいかもしれませんが、
あなた自身がこのように
要領を得ない説明をしてしまうと、
あなたの評価を下げかねません。
「話す」という行為は
人を評価するとき、印象を決めるときに
とても重要な役割を担っているからです。
上司に評価されたり
周りからの人望が厚い人というのは、
たいてい話が上手な人です。
しかし、話すのが得意と豪語できる人って
そんなにいないと思うんですよね。
金川顕教自身、
今でこそ人前で話したりしていますが、
元々は話が苦手な方でした。
でも、話し方って
生まれ持った才能とかではなく、
ほんの少し意識するだけで
かんたんに変えられるんですよ。
今日は、
長話で相手をイライラさせない方法を
シェアしたいと思います。
これをマスターすることによって、
「話が長い」とイライラされることがなくなるばかりか、
仕事で評価される人になれるかもしれません。
これはとてもかんたんなことです。
「結論から話す」ということを
意識するだけです。
例えば、
上司になにかを伝えるとき、
結論のよりもまず「過程」について
話す人は多いと思います。
もちろんそれも大切ですが、
多くの人は過程よりもまず
「結論」を知りたがります。
上司もきっと
「○○君、それはいいから早く結論を教えてくれ」
と思っているはずです。
なので、まずは結論から話すということを意識してください。
ここでポイントなのが、
「私が伝えることではないかもしれませんが、
念のため話しておこうと思いまして」
「私はこの問題を知ったばかりなので
知っている範囲でしかお話できませんが」
などというムダな前置きや言い訳は言わないこと。
こうした前置きや言い訳は、
時間がかかるので相手をイライラさせてしまいます。
評価を下げる原因にもなりかねません。
では、一体なぜ結論から話すこと、
手短に話すことが
そんなに重要なのでしょうか。
それは、人は相手の話を
たった3分しか集中して聞けないからです。
結論を後回しにしたら
余裕で3分経ってしまいますよね。
相手が集中しているうちに
内容を伝えるために、
結論から話すことが望ましいんです。
とはいえ、
たった3分で伝えきれないことが
あるのもまた事実ですよね。
そんなときは、
「コミュニケーションのある会話」を
心がけましょう。
コミュニケーションのある会話とは、
こちらが一方的に話すばかりではなく、
相手の積極的な参加を促すコミュニケーションです。
例えば友だちに
「銀座のパフェが美味しかった」
と伝える場合でも、
「いちごがたくさん乗ってて」とか
「ボリュームが凄くて」とか
延々と一人で喋っちゃダメです。
定期的に質問を投げかけてください。
「いちごがたくさん乗ってたんだけど、
○○さんはいちご好きですか?」とか。
そんな風に
参加型のコミュニケーションをとることで、
相手の集中力は3分以上続きます。
結論から話すこと、
コミュニケーションのある会話を心がけるだけで、
「この人話長いなー」とイライラされることは
随分なくなるはずです。
ぜひ心がけて
会話上手になってくださいね。
金川顕教
=================
『金川顕教〜理想の叶うLINEの通信』
人気急上昇中、登録者数35000人を突破!!
副業、脱サラ、起業家希望の方、
4万人にアドバイスしてきた、実績ある
『理想の叶う思考法』『収入の上がる考え方』等、
限定情報を無料で配信中。
金川顕教〜理想の叶うLINEの通信の登録はこちらから
⇒ http://line.me/ti/p/%40rgt0375y
この記事へのコメントはありません。