こんにちは。
金川顕教です^^
英語がペラペラ話せると、
なんとなく”デキる人”って
感じがしませんか?
でも、英語ができることと
仕事がデキることは、
本来まったく関係ありません。
では一体なぜ、
流暢に英語を話すと
デキる風になるのでしょうか。
それは「ハロー効果」が
働いているからです。
ハロー効果とは、
ある対象を評価するときに、
目立ちやすい特徴に引きずられて
他の特徴についての評価が歪められる
現象のこと。
このハロー効果には、
「ポジティブ・ハロー効果」と
「ネガティブ・ハロー効果」
という2つの効果があります。
ポジティブ・ハロー効果は、
評価者が人材を評価する際に、
ある特定の評価が高いと感じた場合、
別の評価も高くしてしまうという現象です。
一方のネガティブ・ハロー効果は、
評価者が人材を評価する際に、
ある特定の評価が高いと感じた場合、
別の評価を低くしてしまうという現象です。
英語ペラペラの人を見ると、
「仕事できそうだなー」
と感じるのは、
ポジティブ・ハロー効果が
働いているということですね。
ハロー効果の例をもう少しみてみましょう。
・高級ブランドの腕時計をつけ、
小綺麗な見た目をしていると、
何となく将来有望に感じる
・話したこともないのに
「この子は性格も良いに決まってる」
と思い込んでしまう(一目惚れ)
・女性に無縁だった男性が
年収1000万円稼いでいると知った瞬間、
周りの女性が目の色を変える
・仕事で実績を出していないのに、
有名大学を出ているという理由だけで
「あいつはデキる」と評価される
・好感度の高い芸能人をCMに起用することで、
その商品のイメージもアップする
これらはすべてハロー効果によるものです。
これって凄くないですか?
つまり、このテクニックをうまく利用すれば、
自分を実力以上の人間に仕立てることが
できるということです。
「俺にはこれがある!」
そんな自分の強みを何か一つ持っていると、
あなたの印象はグンと上がるかもしれませんね。
しかし、ネガティブ・ハロー効果には要注意です。
CMで例えるなら、
好感度の高い芸能人をCMに起用することで
その商品のイメージはアップしますが、
どんなに素晴らしい商品でも
イメージ最悪の芸能人を起用したら、
その商品のイメージも下がってしまうんですね。
ですから、
あなたがどんなに優れた人間だとしても、
望ましくない一面があるだけで
全体の評価が下がってしまうことがあるので、
気をつけたほうがいいですね。
金川顕教
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