こんにちは。
金川顕教です^^
はい、昨日に引き続き、ダンケネディーのマーケティング概念3Mの
お話をしていきたいと思います。
昨日のブログでは”マーケット”についてお話しているので、
まだ見ていない人は要チェックしてください。
今日は2つ目の要素です。
・メッセージ(何をどのように伝えるか、動画で伝える?文章で伝える?)
何かを伝える時に、誰に向けてどんな方法をとるのか考えてみましょう。
昨日もお話したように、伝えたいターゲットを明確にしなければいけません。
例えば、20歳の友達に「焼肉食べに行こう!」と誘う時、
わざわざ文通はしないですよね?
今ならLINEのスタンプひとつで伝わるかと思います。
20代であればそれで完結する話ですよね。
おじいちゃんに話すなら「LINEが使えないからショートメールがいいかな?」とか、
相手によって連絡手段を変化させるということが自然だと思います。
そして、メッセージと一概に言いましたが、連絡方法だけの話ではありません。
お客さんの目に触れるすべてがメッセージだと、金川顕教は考えます。
お金を稼ぐという”商売”は自分を改革させるということ。
自分をすべて変えていくような気持ちが必要になります。
なぜなら、どんなに隠しても会ったらそのまま自分の表情が見えてしまうからです。
すべて伝わってしまうので、魅力的なメッセージを発信し続けることが大切です。
特に、新規のお客さんは商品を手にする前にお金を支払ってもらわないといけません。
30万の商品を売りたいのであれば、まずは30万以上の商品の価値を感じて、
感情が揺れ動かないと財布を開いてはくれません。
それが人間の心理であり、振込やカード決済をするには感情を刺激しなければ動かないと考えていいでしょう。
不動産だったら敷金礼金家賃と計算すると、30万40万ってかかるわけですよね。
お気付きのように、住む前に「ここに住みたい!」と感じるから30万40万支払ってでも住むのです。
飲食店だったら「美味しそう!」、洋服屋であれば「かっこいい!」と値段以上の価値を感じていれば買うのです。
つまり、商品がまったく売れなくて嘆いているのならば、
売れない理由を探すのではなく、
値段以上の価値がメッセージとして伝わっていないことになります。
・一方通行なメッセージではないか?
・マーケットが一致しているか?
・どんなお客さんを捕まえたいか?
という部分に着目して、ニーズに見合ったものを提供していけば、
収入は自然と上がってくると、金川顕教は感じています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日はダンケネディーのマーケティング概念3M、最終章です。
3つ目の要素”メディア”についてお話しいたしますので、
お見逃しなく^^
金川顕教
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