こんにちは。
金川顕教です^^
相手の興味を引きつけて話すなら、
相手ががあなたの話に興味を持っているかで、
話し方を変える必要があります。
アメリカの心理学者ハロルド・スポンバーグは、
議論のスピーチで効果的な話し方を研究した結果、
以下の方法を提唱しました。
・クライマックス法
・アンチクライマックス法
今日は2つの話し方の特徴や、
使い分けについて
お話したいと思います。
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クライマックス法
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クライマックス法とは、
最初にいろいろ説明した上で、
最後に結論を言う話し方です。
説明→結論
○○だから△△になる
小説や映画のような、
起承転結の形にあたる
話し方ですね。
話をよく聞いてくれている相手の場合、
結論を最後に話すクライマックス法で話すことで、
相手をワクワクさせることができるのです。
結論のインパクトが弱い場合や、
相手との信頼関係が構築できている場合は、
こちらの方法がいいでしょう。
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アンチクライマックス法
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アンチクライマックス法とは、
最初に結論を言って、
そのあとで説明する話し方です。
結論→説明
△△になる、それは○○だから
冒頭にインパクトを持ってくることで、
相手に興味を持ってもらうことができるのです。
ブログやコピーライティング、
ビジネスのプレゼンでは、
アンチクライマックス法が向いています。
結論のインパクトが強い場合や、
相手との信頼関係が構築できていない場合は、
こちらの方法がいいでしょう。
人の集中力は
最初の3分を境に低下していく
と言われています。
ですから、
相手との信頼関係が構築できていない場合は、
最初の3分で興味を引きつける
必要があるのです。
いかがでしたか?
参考になれば嬉しいです。
金川顕教
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