こんにちは。
金川顕教です^^
特にスポーツもできない人が
「なにがなんでも東京オリンピックに出場したい」と
真面目な顔で言っています。
例えば「陸上競技」でオリンピックに出場するとしたら、
桐生選手やケンブリッジ飛鳥選手に勝たなければいけません。
「あなた正気ですか?」と言われてしまいそうですよね。
しかし、オリンピックにはマイナー競技と言われる種目もあります。
競技人口が少ないので、必然的にライバルも少なくなりますよね。
例えば「ライフル射撃」「クレー射撃」などは比較的ニッチな競技です。
「私ライフル射撃やってます」という人とはなかなか出会わないでしょう。
もちろんその競技に打ち込んでいる選手もいますし、
オリンピックの種目に選ばれている時点で素晴らしい競技だと思いますが、
陸上競技でオリンピックを目指すよりかは可能性があると思いませんか?
「でも俺は陸上競技でオリンピックに出場するんだ」と頑なな人は、
ちょっと視点を変えてみたらいいと思います。
お笑い芸人の猫ひろしさんがカンボジア代表として
オリンピックに出場したのは記憶に新しいです。
そう、「陸上競技が弱い国」でオリンピックに出場すればいいのです。
サッカーのラモス瑠偉選手や田中マルクス闘莉王選手などが
国籍を日本に変えて日本代表になったのも、
同様の理由かもしれません。
ブラジルで代表になるには
世界でトップクラスの選手になる必要があるからです。
強豪の多い場所で勝つことがいかに難しいかが
おわかりいただけたかと思います。
しかし実際のビジネスでは
陸上競技でオリンピックを目指すくらい
無謀な場所で勝負してしまう人が多いです。
例えば今からパーソナルトレーナーを目指してジムを設立しても、
ライザップに勝てる可能性は極めて低いですよね。
大事なのは自分の勝てる場所で勝負すること。
メジャーな業界の中でもライバルがいない市場を探すことが重要です。
そういう発想を持って勝負してほしいと思います。
金川顕教
■■金川顕教の新しい書籍が出版されました■■
“20台の生き方で人生は9割決まる!”
死ぬまでお金に困らないために
20代でしておくべきこと!
一流大学卒業という学歴、安定した一流企業の社員という立場、
難関な公認会計士の資格、それらをすべて捨て、
非常識といわれる行動をしてきた著者が
20代でありえない成功を収めた、その考え方、ノウハウを公開!
ぜひ読んでみてください!
購入はこちらから
⇒ http://akinori-kanagawa.jp/books/
この記事へのコメントはありません。