こんにちは。
金川顕教です^^
今日は、不動産投資に興味がある方に向けて書いていきます。
皆さんはどうして不動産投資に興味を持ちましたか?
また、不動産投資で収益を得たら、何をやりたいですか?
不動産投資から不労所得を得ることができれば、時間もお金にもゆとりができるので、
本業で働きながら、将来に備えることができます。
そう考えると将来への不安が軽減されますよね。
ところで、皆さんが「何のために不動産投資をしてお金を得ようと考えているのか」という目的は、
ノウハウとは関係ないように思われるかもしれませんが、実はもっとも大切な部分だと、金川顕教は考えています。
なぜわざわざ会社員という立場があるにもかかわらず、さらに不動産投資を始めて収入を増やそうと思いましたか?
少なくとも会社員で最低限生活できるくらいの収入はあり、生活に困っているわけではないはずです。
なぜ不動産投資の勉強をして、家賃収入を得たいと考えたのでしょうか。
ある程度の動機がなければ、2000~3000万円規模の負債を負うことはできないはずです。
それに、「動機」がなければ、いくら不動産投資で不労収入が得られるとはいえ、
順調に収益を上げるのは難しくなってしまうこともあるでしょう。
考えた末に特に動機が見つからないのであれば、無理に不動産投資をせずに、
会社員やフリーターのままで今の生活を続けるという選択肢もあります。
ただ、これから書くような部分に思い当たる節があり、それがご自身の動機につながるのなら、
ぜひ思い切って不動産投資にチャレンジしてみた方がいいですね。
多くの不動産投資の成功者が投資を始めたきっかけは、
「収入源を会社に依存したくない」と言う動機や、「これからの日本の先行きに不安がある」という動機が多いです。
先ほどもお話ししましたが、不動産投資で成功すると、会社以外で不労収入を手に入れることができます。
しかし、問題なのは「不労収入が手に入った先」です。
手に入った不労収入を使って何を始めるのか、ということが重要です。
その点が考えられないと、不労収入が手に入ったとしても「これから何をしていこうか?」と路頭に迷ってしまいます。
そう、「不動産投資で収入を得る」こと自体が目的になってしまっているんですよね。
これでは不動産投資も長続きしません。
また、ライフプランから逆算して考えるということも大切です。
将来を考えた時に、奥さんや子供のこと、老後のことなどを考えた場合、
「今の生活で本当に安心できるのか」ということを考えてみてください。
将来、定年退職後に十分な年金がもらえる保証はありませんし、
今働いている会社の経営が安定し続け、倒産しないという保証もありません。
これからの時代、どうなるかわからないからこそ、将来の備えが必要になるのです。
大切な本業の仕事をしながら、資産形成して老後の不安を解消しましょう。
そして本業も投資も順調に進めていき、将来に向けて幸せな家庭を築き上げていきましょう。
また、不動産投資を行う目的に「不労収入を得られた先、何がしたいか」ということを考えるのはもちろん、
その他にも「インカムゲインとキャピタルゲインによって収入を得る目的」をはっきりさせるということも重要です。
一般的には不動産投資というのはインカムゲインを得ることを目的として行われます。
いずれいい時期が来たら販売し、キャピタルゲインを得る、という形が基本です。
会社員の方の場合は、将来的に物件売却によるキャピタルゲインの収入を視野に入れつつ、
安定的に収入が入るインカムゲインをしっかりと得ることを目的にした方がいいでしょう。
不動産投資は他の投資と違い、軽い気持ちで「なんとかなる」と思って始めるのはおすすめできません。
もちろん学ぶことも必要ですが、不動産投資で結果を出している人に直接話を聞く方がいいでしょう。
金川顕教
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