こんにちは。
金川顕教です^^
今日は、なぜインターネットビジネスが熱いのか?ということをお伝えするべく、
リアルビジネスを行った場合の初期投資やリスクについて考えてみましょう。
まず、皆さんはリアルビジネスを始めようとした時、
最初にどのような流れで、どのような費用がかかるかイメージはつきますでしょうか?
実際にお店を構えようと思うと、以下のような流れになります。
・リアルビジネスを行う場合の流れ
①テナントを借りる
②コンセプトにあった内装に改装するために設計する
③必要な資材や備品を揃える
オープンするだけでかなりの時間がかかりそうですね。
そして気になるのが初期費用、
リアルビジネスだとこのような費用がかかってしまいます。
・リアルビジネスでかかる初期費用
①家賃(敷金礼金含む)
②人件費
③商品の仕入れ
これはほんの1部ですが、
これだけでも莫大なお金がかかることは
想像できると思います。
例えば、家賃が月50万円の実店舗を借りる時には、
敷金礼金などの初期費用と家賃だけでも1000万円近く必要になりますし、
人件費や取り扱う商品の仕入れを考えると、かなりの費用がかかります。
初めての起業でこれだけの費用がかかるとなると、
ハードルはかなり高くなってしまうと思います。
初期投資があるということは、スタートの時点ではマイナスなんです。
赤字スタートということですね。
ここで黒字になるには、どのくらいかかるのでしょうか?
仮にあなたが1つの店舗を立ち上げたとして、毎日15万円の売り上げがあるとします。
利益が売り上げの20~30パーセントだとすると、
1日あたり3~4万円くらいの利益になりますね。
単純計算ですが、初期投資を回収するまでに1年かかってしまうのです。
「自分のお店を持ちたい」という夢があってお店を開くのは、
もちろん素敵なことだと思いますし、1年赤字が続くことなど問題ないかもしれません。
ただ、お金をたくさん稼いでお金と時間の自由を得たいということを目標にするのであれば、
この初期投資は大きすぎますね。
例えば飲食店であれば、差別化が難しいです。
宣伝の良し悪しにも左右されやすいので、
毎日確実な収益を上げられるかどうかもわかりません。
このように、リスクはかなり大きなものになります。
一方で、ネットビジネスであれば初期費用はほとんどかかりません。
少し得るだけでもプラスになっていきます。
Webを用いることで利益はリアルビジネスよりも早く上がるでしょう。
それは、費用対効果がいいだけではなく、自分自身のモチベーションにもつながると思うんです。
人は少しずつでも成果が上がることのほうが続けやすいという性質があります。
もし、リアルビジネスと同じくらいの売り上げを立てることができたとしたら、
1年後には手元に1000万円近いお金が残っているということになりますね。
リアルビジネスでは考えられませんね。
あなたはなぜ起業したいのでしょうか?
先程も言ったように自分のお店を持つことが夢であるなら
店舗を持つのもいいと思います。
しかし、お金を稼ぐために起業したいのであれば、
金川顕教は断然ネットビジネスだと思います。
いずれにせよ、
自分自身の目標達成に向けて
日々邁進していきたいですね。
金川顕教
■■金川顕教の4冊目の著書が発売しました■■
“財布はいますぐ捨てなさい”
内容紹介
限りある時間の大切さに気付いた人だけが 限りなくお金を生み出せる――。
大学在学中に公認会計士試験に合格。外資系企業で激務をこなしながらも起業を実現。
起業後4年で売り上げが7億円を超える。 超スピードで目標達成するための秘訣は、
「いらないものをすぐに捨てること」だった。
金川顕教の超効率化思考の根幹に迫る一冊!
「心に突き刺さるものばかりで、あれもこれも無駄ばかりなんだと反省しました」(匿名)
「決断する回数を減らし、大切な決断に意志力を使えるようにしていこうと思えた本でした」(30代男性)
これらは読者から寄せられたお声のほんの一部です!
大手書店チェーンからAmazonまで大変ご好評いただいております!
是非読んでみてくださいね^^
金川顕教の書籍はこちらから
→http://akinori-kanagawa.jp/books/
この記事へのコメントはありません。