こんにちは。
金川顕教です。
カフェで仕事してる人って
多いですよね。
スタバなんか行くと、
お客さんの半分は
パソコン開いてるんじゃないかってくらい
仕事してますよね。
でも、これって単純な流行りではなく、
理にかなった方法なんですよ。
人がカフェで仕事したくたる
多くの利点が存在しているんです。
実は、カフェという環境には、
脳科学的な観点からみても
集中することに適した条件が
揃っているんです。
その一つとして
カフェの雑音が挙げられています。
店内には、
人々の話し声や物音など、
いわばさまざまな雑音が聞こえます。
「あれって耳障りじゃない?」
そう思う人もいるかもしれませんが、
実は適度に雑音がある環境のほうが、
脳は手元の作業に集中するように努めるため、
静かな環境よりも集中力や想像力が増します。
専門家いわく、
図書館などといった
50デシベルくらいの静かな環境よりも、
70デシベルのノイズがあるカフェのほうが
クリエイティブになれるんだそうです。
また、緊張感を維持するという意味でも
カフェは最適です。
家だと自分しかいないので、
ダラーンとしてしまうかもしれません。
よだれを垂らしたまま
寝てしまうかもしれません。
それがカフェであれば、
公共の場ということもあって
他人の目を気にするので、
緊張感を維持することができるんです。
さらに、カフェには
家と違って誘惑が少ないので、
仕事だけに集中できるという
メリットがあります。
しかし、そこで最大の敵となるのはスマホです。
スマホも誘惑の一つです。
とはいえ家に置いてくるということも
なかなかできないですよね。
手元にスマホがあると、
ついついSNSをみてしまったりして
時間を浪費してしまうんですよ。
「自分は見ないって決めたら見ないから大丈夫」
そう思う人もいるかもしれませんが、
実は目の前にスマホがあるだけでも
人の集中力は低下してしまいます。
北海道大学の実験で
こんなことがわかっています。
電源を切ったスマホが目の前に置いてある場合、
電源を切ったスマホをカバンにしまった場合、
それぞれのケースで同じ図形問題を出題しました。
すると、前者は後者に比べて、
問題を解くのに1.2倍もの時間がかかったのです。
この実験によって、
いくら電源を切ってようが、
視界にスマホがあるだけで
人の処理能力は圧迫されてしまうことが
わかっています。
なので、金川顕教の場合は
カフェに入ったらまず機内モード。
それからポケットなどにしまう。
これを徹底しています。
家で仕事に集中できないという人は、
ぜひカフェに行って頑張りましょう。
金川顕教
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