こんにちは。
金川顕教です^^
完璧主義の人っていますよね。
一見デキる人って感じがするかもしれませんが、
実は完璧主義は、時にあなたの成長を妨げてしまいます。
今日は、成長を妨げる5つの習慣をシェアしたいと思います。
あなたも無意識のうちにやっているかもしれませんよ。
①完璧主義である
最終的には完璧を追求しますが、
その過程では50~70%で
走るのがベストです。
なぜなら、
・こだわり過ぎて、時間がムダになる
・ストレスを溜めこみやすくなる
というデメリットがあるから。
さらに、完璧にできなかったことで、
自分への自信を失うことにもなりかねません。
大事なことは、「細部」ではなく、「全体像」です。
常に、全体を俯瞰する視点が
大事だと思います。
②最悪の事態を考えすぎる
心配性な人は、いつも最悪の事態を
想定してしまいます。
もちろんリスクヘッジのためには
大切なことです。
しかし、度が過ぎると
消極的な行動しか取れなくなってしまうんですね。
心配事の90%以上は
未然に防げると言われています。
そもそも、何もしなくても
80%は生じない
とも言われています。
要は、ムダな時間を
かけすぎてしまうのも
リスキーだということです。
失敗を恐れてしまったら、
怖くて行動できない。
ネガティブな思考でいると、
自分の成長を止めます。
少しくらいリスクがあっても、
意を決して飛び込むの気持ちが大切です。
③言い訳をする
言い訳を考えると
デメリットが2つあります。
1.嫌われる
2.信頼を失う
3.成長が止まる
言い訳は本人にとって、
正当化しようとしているわけで、
そこに何の発展性もないんですよね。
また、もの凄く嫌われます。
あなたの言い訳を聞いて、
「そうか、悪かったね」
なんて思う人はほとんどいません。
悔しくても「受け止める」ことが大切です。
④他人の評価を気にする
成長したいなら
他己評価は無視します。
他人を気にするということは、
「他人が基準」ということだからです。
これでは自分を見失います。
自分の間違いは正しますが、
信念は曲げないように注意するべきです。
ある程度結果を出し始めた頃は、
批判や反論との戦いです。
ポイントは、
何を言われても
自己評価は高く保つこと。
自己評価を脳科学用語で
「エフィカシー」と言いますが、
これをできるだけ高めることで、
本来の自分の力を
より最大限発揮することができるのです。
失敗したら「自分らしくない」
成功したら「自分らしい」
この基準こそが重要です。
他人は正直見えていないくらいがいいのです。
⑤睡眠時間が少ない
金川顕教も元々は睡眠を削ってでも
業務をこなす人間でしたが、
睡眠を削るのは言語道断です。
一見効率的に見えますが、
結果非効率になります。
なぜなら、
翌日以降のパフォーマンスが
著しく低下するからです。
30分間の仮眠が、
その後3時間の効率化に
繋がると言われています。
ということは、
逆を言えば30分無理すると、
3時間の業務を非効率にする
可能性があるということです。
確かに睡魔に襲われながらでは、
些細なミスが多くなりますし、
精神的にも不安定になってしまいます。
人間は睡眠を奪われると、
疲労やイライラが出て集中力がなくなり始め、
間もなく身体的・精神的混乱が始まり、
最悪幻覚が生じてしまいます。
そうなると
筋肉を使った動きができなくなってしまいますので、
気をつけなければいけませんね。
いかがでしたか?
当てはまる項目があった方もいると思います。
この5つの習慣を見直して、
デキる男へと成長していきましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
金川顕教
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