こんにちは。
金川顕教です^^
毎年この時期になると
宝くじを買い求める人がたくさんいますね。
銀座では当たると有名な宝くじ売り場に
長者の列ができていました。
でも、宝くじが当たる確率ってどれほど低いか知ってますか?
明日交通事故で死ぬ確率より低いと言われています。
数字でいうと、ジャンボ宝くじで一等が出る確率は1000万分の1です。
もし1000万枚買い占めたとしても、一枚300円なのでかかる費用が30億円。
一等前後賞合わせて6億円が当たったとしても24億円の赤字です。
この現実を知ってもあなたは宝くじを買い続けますか?
金川顕教は買いません。
今日は年収300万円、年収1000万円、年収1億円の人それぞれが
宝くじとどのように向き合っているかを書いていきたいと思います。
・年収300万円の人
年収300万円の人は宝くじを買います。
なぜかというと、お金を出すだけで夢が見れるからです。
普段から10円高いか安いかでいくつものスーパーをはしごしているのは、
お金になって消えてしまう夢を買うためなのでしょうか。
確かに夢を見ることは大切です。
でも、それは実現しようと思って努力できるような夢に限ります。
努力とはまったく無縁の宝くじに夢をかけることは
まったく意味がありません。
夢の実現ももちろん大切ですが、夢に向かって突き進む努力こそ
得難いものだからです。
・年収1000万円の人
年収1000万円の人は宝くじを買いません。
夢は見るだけではいけないことを知っているからです。
だから、努力のしがいがない宝くじのようなものに
手を出すことの無意味さを知っています。
・年収1億円の人
年収1億円の人は、夢というものがどれだけ人を惹きつけるかに注目します。
宝くじのように、一気にお金がたくさん集まるということに
夢を見る人がたくさんいるのなら、夢と努力を惹きつける方法を教えれば
より多くの人が幸せになれると思うのです。
なので、年収1億円の人には宝くじのような金額が儲かることを伝えながら、
それに向かってどんなことをすればいいのか、
具体的な方法論を伝えようとする意思があります。
そして、より多くの人に儲かってもらいたいと思えば思うほど、
自分にもお金が入ってくるのです。
要するに、年収1億円の人は宝くじのシステムを作るということです。
ただ、そのシステムは誰もが努力できるようなシステムなのです。
夢を見ることと、夢を実現しようと努力することは
まったくもって違うんですね。
追伸
金川顕教の著書
“年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人”
ではさまざまなことを年収別に比較しています。
興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。
金川顕教の書籍の購入はこちらから
⇒ http://akinori-kanagawa.jp/books/
金川顕教
この記事へのコメントはありません。