2年前なんとなく本屋さんに行ってふと思ったのが、
「人生一度きりだし一冊くらい自分の本出したい」でした。
そこからすぐ行動に移し、ネットで出版のことを調べたり、
出版セミナーに行ったり、出版のコンサルを受けたり、
企画書の書き方の本を読んだり、色々と出版について研究をしました。
いつも僕が本で伝えている通り、考えるのではなく、
うまく行っている人の「リサーチ」から始めました。
そこから2年経ち、出版した紙の書籍は16冊。
最初の1冊目の本を出版して本屋に並んだ時はやってよかったなと感動しました。
1冊出版したら次の目標を立てて、
いつか本屋さんに自分の棚を作りたい、
100万部目指したい、と思うようになり、
ずっと出版に関わっています。
今でも、同時並行で5冊以上進めています。
年末までスケジュールはほぼ埋まってます。
本は企画書作成から実際に本屋さんに並ぶまで時間がかなりかかるので、
事前の準備が大切なので、どんどん前倒しでやってます。
出版を通して大事だなと思うことは、
「先の将来を見据えて今行動すること」です。
仕事でも、副業でも、起業でも、なんでもそうですが、
先の将来を見据えて、どうなりたいか、どうしたいか、
どう生きていきたいか、そこを決めてから今、何をすべきなのか。
これが見えている人と見えていない人では、
今の時間の使い方、人との関わり方、仕事との関わり方は大きく変わります。
今が過去の積み重ねだとしたら、過去は変えることはできない。
でも、将来が今からの積み重ねだとしたら、将来はいくらでも変えることはできる。
いつか本出したいな、いつか起業したいな、
いつかニューヨークすみたいな、なんでもいいけど、
今できてないことを将来できるように想像することは、
非常に大切なこと。
出版は出版社との仕事なのでビジネスですが、
僕が出版をしたいと思ったのは、ビジネスきっかけではなくて、
本当にプライベート的な気持ちで本出したいながスタートです。
今まで自分が経験したことで一つでも世の中のためになったらいいな、
って思ったからやり始めたことです。
本棚に名前載せたい、100万部行きたい、といったときに、
そんなの無理だよ、やめたほうがいいよ、甘くないよ、
と言われることも多かったです。
僕はそういう意見は一切無視で、できるまでやりきるし、
仮にできなかったとしても、別に全力でやって結果でなくてもいいじゃんって考え。
結果が全ての世の中もあるけど、全力でやってダメならダメで本人が満足すればいいだけ。
結局、自己満足が一番面白いし、楽しい。
PS
やっぱ本棚に名前発見するとちょっと感動しました。
やってきてよかったなと。
年月をかけて頑張ったことが結果出すとやっぱ人間嬉しい、
受験とかに似てるのかな。
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