こんにちは。
金川顕教です^^
皆さんは普段、仕事でもプライベートでも
目標を設定する機会はたくさんあるのではないでしょうか。
でも、もしかしてそれは「目標」自体が「手段」になっていませんか?
皆さんも過去に、何かしらの形で目標達成の経験をされたことがあるはずです。
学生の時に希望の高校や大学に合格した、社会人になって、会社で目標金額を達成したことなど。
でもそれって、「試験に合格した」「目標金額を達成した」だけで満足していたのではないでしょうか。
実は、「試験に合格した」というのは目標を叶えるための手段に過ぎません。
目標設定で大切なことは、「その先を見据えること」です。
一体どういうことかというと、ここで一つ例を挙げてみたいと思います。
例えば、これから大学受験を控えた男子高校生がいたとしましょう。
その男子高校生は日本にとどまらずに海外に出たいと思っていて、
こんな目標を立てました。
《男子高校生の目標:10年プラン》
・目標:起業して海外に拠点を作って、物販ビジネスを展開する
・そのためにやること:英語に強く、かつ経営も学べる大学に入って、留学をする。
それで物販関連の会社に入社して3年は経験を積んだ後に、物販で起業して海外に拠点を作る
この男子高校生の目標設定の仕方のいいところは、何だと思いますか?
それは、設定した目標が「英語に強く、かつ経営も学べる大学に合格する」ことではない、ということです。
大学に合格することはあくまでも手段。
だからこそ、目標をもっと先の「起業して海外に拠点を作って、物販ビジネスを展開する」という風に設定しているのです。
これはもちろん、高校生だからこそこのような目標が設定できるということではありません。
起業することも同じことが言えます。もし皆さんが「起業したい」と思ってそれを目標にしようと思っても、
それは目標設定できている、とは言えません。
極端な話、会社を辞めて開業届を出したら起業することになるからです。
一瞬で叶ってしまいますよね。それだと起業したはいいものの、
「これから何をすればいいんだ・・・?」と路頭に迷うことになってしまいます。
これだと、何のために起業したのかわからなくなってしまいますよね。
例えば「お金を稼ぐために起業する」という人はよくいると思います。
しかし、これは起業自体が「手段」にしか過ぎないのです。
本当に目標を設定するべきなのは、「起業した先」を見据えること。
例えば「世界を自由に飛び回りたい!」というのは目標になりますよね。
自由に世界を飛び回るのも、自由なお金と時間が手に入らないと難しいです。
だからこそ、「起業」という行動が一つの手段になるのです。
「先を見据えた目標を立てよう」と思った時、皆さんはどんな目標を設定しますか?
もちろん、今の段階でははっきりとイメージできなくて大丈夫です。
とはいえ、目標を達成するにもモチベーションを維持することがとても大切になります。
まずはお金持ちになるための道のりの第一歩として、
「今の自分の現在地」を把握してみましょう。
金川顕教
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